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お話小咄

リアタイに載せると、途中まで書いて放置にならないから気分が良い。
そんな訳でまたお話。

<メロギア小咄>

「なあギアッチョ知ってたか?」
「ああ? 何をだよ」
「神様っているんだぜ」
「やばいヤクでもきまってんのかよおめーはよお」
 ゴン、鈍い音がして目の前の変態は血を吐いて倒れた。ナイスコントロール、俺。
 投げた単行本を拾ってオンザソファ。
「なあギアッチョ知ってたか」
「アーハン?」
「俺って神様なんだぜ」
 俺の渾身の英語は無視でかましたギャグは面白くねえ。
「お前ってあらゆる意味で最悪だよな」
「それってあらゆる意味で最高の褒め言葉だよ」
「つかお前が神様とかまじありえねえわ」
「まあそう言わずに聞けよギアッチョ」
「だが断る」
「神様ってよ、人間作っちゃったワケ」
「俺の言う事はガン無視かよコノヤロウ」
「それで、俺のスタンドも新しい命を生み出しちゃうのよ」
 な、俺って神様じゃねえ?

</メロギア小咄>

うん、メローネのうざさだけが伝われば良いかな^v^
でもあいつは間違っても神にはなれない。
ベイビィフェイスは人を殺すし、人を殺すものを生み出せるのは人間だけだもの。
多分考え方の違いなんだろうね。
妹様に言ったら、メローネは神のなり損ないだって言われた。

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